
理念を言葉にできた時、自分の進むべき道がはっきり見えました。
司法書士事務所 霞 代表 本所 夕霞 様
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Q. 理念を作ろうと思ったきっかけは何でしたか
理念を作ろうと思ったきっかけは、自分の指針が欲しかったから
開業してすぐ、倫理法人会で「1年以内に理念を作るといい」とアドバイスされたのがきっかけです。
自分でも、事業の方向性を聞かれたときにうまく答えられなくてモヤモヤしていたので、指針となるものが必要だと感じていました。
Q. 理念を作ろうとしたとき、最初にどんなことをしましたか
自己流で頑張ったけれど、うまくいかなくて
本を買ったり、いろんな会社の理念をネットで調べたりしました。
本に載っていたワークも試したんですが、質問事項が多すぎてまとめきれず、結局途中で止まってしまいました。
Q. なぜ私に依頼しようと思ったのですか
言葉にならない思いを引き出してくれる存在だった
まず、普段から私の話を丁寧に聞いてくれる信頼感がありました。
言葉足らずなところも汲み取ってくれるし、以前プレゼンの相談をした時もすごくきれいにまとめてくれて、あの時本当に感動したんです。だから「私が言葉にできない部分もきっと引き出してもらえる」と思ったんです。
Q. 一緒に理念を作る中で、印象に残ったことは何ですか
本当の「自分の想い」にたどり着いた
私がこの仕事をしている「本当の理由」に出会えたことです。
それまで自分で思っていた理由とは違っていました。対話を重ねるうちに「これだったんだ!」と腑に落ちる理由が見つかり、長年の違和感にも気づくことができました。
Q. もし一緒に作っていなかったら、どうなっていたと思いますか
違和感に気づかず進んでいたら、きっと後悔していた
きっと、違和感を抱えたまま思い込みの理由を語り続け、ありがちな事業拡大を目指していたと思います。それは本当は私がやりたくないことだったのに。気づけて本当によかったです。
Q. 理念を作ってから、どんな変化がありましたか
理念を持つことで、流されずに自分の道を選べるようになった
自分の適性や価値観への理解が深まりました。
今は、周りからアドバイスを受けても「それは私のやりたいことではない」とはっきり判断できるようになりました。特に先輩方に対してNOを言うのは勇気がいりましたが、理念を持ったことでブレないでいられるようになりました。
特に司法書士事務所を拡大する「王道のやり方」を勧められたりすると、以前なら「売上を上げたいならそうするしかないのかな」と思っていましたが、今は「私はそれをやりたくないから独立したんです」と自信を持って言えるようになりました。とてもスッキリしています。
Q. このサービスはどんな人におすすめですか
理念づくりは、自分を深く知るためのプロセス
将来のビジョンがぼんやりしている人におすすめしたいです。
「本当にやりたいこと」や「自分に向いていること」を一緒に探してくれるますから、今のやり方にモヤモヤしている人も、一度立ち止まって理念を作ると、強い軸ができると思います。