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昨日、神奈川県商工会青年部連合会の研修会にて、
セミナーに登壇させていただきました。

テーマは
「人が自立的に動き、成果があがる仕組みをつくる」。

理念経営の基本について、
ぎゅっと凝縮してお話させていただきました。

私はいつも、こんなふうにお伝えしています。
「理念は、理想のお客様があなたを見つけるための光になり、あなた自身が迷った時の道標になる」

でもそれは、ただ願望を言葉にすればいいということではありません。

この事業をなぜやっているのか
どんな未来をつくりたいのか
何を大切にして、日々の仕事に向き合っているのか

それらを、働く一人ひとりが「自分のこと」として語れる言葉にする。
それこそが、“生きた理念”だと思うのです。

どんなに立派なフレーズでも、働く人が共感していなければ、
それはただの絵に描いた餅。
そんな理念は、存在しないのと同じです。

1時間という短い時間ではありましたが、
参加された皆さまが、熱心に耳を傾けてくださり、
嬉しい感想もたくさん寄せていただきました。

その一部をご紹介させていただきます。


◇ いただいたご感想より ◇

● 自分のやりたいことと目指すことの違いが浮き彫りになりました
● 自社の理念と社員の距離感をいま一度確かめてみようと思いました
● 「理念は理想のお客様を見つける光になる」という言葉が心に響きました
● 短い時間でしたが、理念経営のポイントがよくわかりました
● 誰に頼むのかという時代だからこそ、まず理念をしっかり構築したいと気づかされました


事業に込めた想いを、ちゃんと“見える言葉”にしていくこと。

それは、自分の軸を立て直し、
仲間と未来を共有するための大切な一歩です。

このセミナーが、次の一歩へのきっかけになれたら、
何より嬉しく思います。

お会いできた皆さま、本当にありがとうございました。

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